こんにちはshougoです。
今回はプロの歌手がどのように
高音を出しているのかを
一緒に分析してきたいと思います。
※喉を見た目だけで全てを
判断できるものではないので
一つの基準として参考にしてみてください。
目次
・喉の動き
・口の開き方
・表情
喉の動き
まずはじめに見て頂きたいのはこちらです
![](https://shougotv.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-08-14.31.29-1024x572.png)
これはB♭4を発声している韓国の歌手です
![](https://shougotv.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-08-14.32.43-1024x861.png)
こちらの方はC5を発声している画像になります
喉をみてください。(喉の前側)
ほとんど筋がなく
リラックスした状態で歌っています。
このように喉はフラットな状態で
高音を発声していることがわかります。
高音を発声する際
喉の強い力みが発声する方も
多いと思いますが
それは明らかに
力みすぎています。
イメージとしては
全身に力を入れながら
運動しているような状態です
![](https://shougotv.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/img_2461-880x1024.jpg)
これではすぐに疲れてしまい
一曲歌うことすら難しくなりますね。
高音を出している時の
喉の状態を見ると
正しく発声できているかの
一つの基準になるかもしれませんね。
口の開き方
次は喉の開き方になります
![](https://shougotv.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-08-14.32.43-1024x861.png)
![](https://shougotv.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-08-14.31.29-1024x572.png)
どうでしょうか?
大きく口が縦に開いていますね
高音域を発声する際に
口を閉じて発声している人は
ほとんどいません
というか
僕はみたことがありませんw
![](https://shougotv.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/002.jpg)
口の開け方や
開けたときの形には
もちろん違いはありますが
絶対に閉じて出している方はいません
高音を出すときは
口を開き
裏声の筋力を使いながら
空間を確保することで
しっかりとした声を作り出すことができます。
高音を出している時に
口が開いているか
一度確認してみてください。
表情
高音を出すためにもう一つ大切なのが
表情です
![](https://shougotv.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/c5fdde30d92d0942d8d55405f7629781.png)
表情にはこのように
様々な筋肉が絡み合って
動いています
口や目そして
喉とも繋がっています
表情を動かすことで
声も変わってきます
逆に表情が動かないと
高音も声も出しずらくなります
![](https://shougotv.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-08-14.35.21.png)
![](https://shougotv.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-08-14.31.18-1024x580.png)
この画像をみてください↑
どうでしょう
顔が開いて頬が上がり
気持ちよさそうに歌ていますよね
このように
プロの方はしっかりと
表情筋を使いながら歌っています
顔で歌っていると
言っても良いかもしれませんねw
歌の練習や発声をしているときは
集中し過ぎて
![](https://shougotv.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/face_smile_woman1.png)
真顔になっている方も多いですw
高音を出している時は
特に表情がしっかり動いいるかを確認してみてくださいね。