高音

高い声で本当に鍛えるべき筋肉(その筋トレはNG!!)

こんにちはshougoです

今回は高い声や歌で

本当に鍛えるべき筋肉について

お話ししていきます。

※目次

・その筋肉は鍛えるな!?
・本当に鍛えるべき筋肉
・やってはいけない練習

その筋肉は鍛えるな!?

これをみている方は

日々、練習をされていると思いますが

間違った鍛え方をしていませんか??

発声練習をしていく上で

鍛えるべき筋肉を

しっかりと把握しなくてはいけません

鍛える必要のない筋肉を

無理に使ってしまうと

逆効果になってしまいます

では

どこを鍛えてはいけないのか??

それは

目に見えている

筋肉です

?????

わかりましたか??w

手で触れる筋肉です

今回はなるべき専門用語は

使わずに説明しますが

この外側の筋肉は

力を入れてはいけない筋肉になります

この外側の筋肉を使いすぎると

力みの原因になったり

声が出し辛くなります

本当に鍛えるべき筋肉

では

どこを鍛えるのか??

内側の筋肉です

内側というのは

目でみたり

触れたりできない

筋肉になります

例えば

声帯

これは

どんなに見ようとしても

見れませんよね??

このように内側で動いている

筋肉になります

実は

この内側の筋肉が

主に発声では大切になります

なので

できるだけ

この内側の筋肉を鍛える

必要があります

ただ、この内側の筋肉は

意識して動かすことができないのです

よく声帯を動かして

など指導している方がいますが

そもそも

それは無理な行為なんです

では、どうするのか??

まずは外側の筋肉を

柔らかくすることが大切です

外側の筋肉がほぐれると

自然と内側の筋肉が動いてきます

練習法は

その方の

発声状態によって違うので

細い調整が必要になりますね。

やってはいけない練習

正しい練習は

人により変わってくるので

ここでは控えますが

これだけは

絶対にやってはいけない

練習法ですが

筋トレのように

追い込んで

筋肉を鍛える

発声練習です

喉に力を入れて

とか

喉が疲れるまで発声する

とか

このような練習法を

たまに見つけますが

これは絶対にやめてください!!

この練習をしてしまうと

喉の力みがどんどん強くなり

癖が取れなくなります

喉が疲れたり

疲労しているのは

筋力が弱いからだと

いう方がいますが

その状態で

いくら練習しても

疲労感や声の固さが

強くなるばかりで

発声法はどんどん

悪くなり

継続できなくなります。

このように

本来鍛えるべき

筋肉は

内側にあり

とてもわかりづらい

ものになります

なので

なかなか

本当に難しいものにはなります

ただ

正しく練習をおこなえば

必ず鍛えられる

筋肉になりますので

焦らず

丁寧に練習をしてみてください。

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