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(高音)喉が締まっていると締めているの違い

こんにちはshougoです

今回は喉の締めると締めているの違いについて

お話ししていきたいと思います。

目次

・喉の動き
・喉を締める締めているの違い

喉の動き

まずは簡単に

喉の動きをお話ししていきたいと思います

喉は常に

声帯の動き

空間の調整

を行いながら

音色や音程を変化させ

歌っています

そのため

空間の広さや

声帯の形のより

音色も音域も

千差万別です

喉が締まっている締めているの違い

それでははじめにお話しした

『喉が締まっていると締めているの違い』ですが

一見、同じように思えますが

前者は喉がコントロールできていなく

無意識に力んで締まっている状態です

そして後者は

コントロールをして

あえて締めている状態です

ということは

喉を締めることも緩めることも

できるということです

プロの歌い手は

こちらの後者の状態です

ミックスもシャウトも

このコントロールができるため

綺麗に発声することができるんです

上の図をみてください。

先天的な要素もありますが

空間が広さがこのように

人により違います

シャウトなど

強めの発声をする際は

通常より喉を少しあえて締める

必要があります

そのため

喉に筋が出たりする

場合もあるのですが

この締めた時の

空間の余裕があるかが大切です

先ほどの図のように

空間が広い人

と狭い人が同じ音程で

同じように声を出した時

どっちがに余裕があるか??

これは言わなくても

わかると思いますが

空間が広い人の方が

余裕もあり

響も作れます。

そのため

喉のコントロールができなかったり

もともと空間が狭い人の場合は

空間が潰れすぎてしまい

喉がしまりすぎて

キンキン声や細い声になってしまうんです。

これがプロと正しく発声できいない人の違いになります

空間が広く

喉の柔軟性が高い方は

締めるも緩めるも

自由自在なんです

締める加減もできます

一瞬80パーセントで締めてその後

30パーセントで緩めるということができています

ただ、これができな人は

100~0での喉のコントロールしかできないため

極端に締まってしまいます

さらにこの発声しかできない場合

コントロールしている

というイメージが感覚としてないため

ただ締めていると判断をして

歌手の真似をするので

喉が締まりすぎてしまいます。

私がレッスンなどでよく

力みをできる限りない方が良い

と言っているのは

まず抜き方がわからなければ

力み方もわからないからなんです

力みと脱力ができて

初めて正しいく声を出すことができます

いきなりこの感覚を掴むのは難しく

大変ですが

丁寧にレッスンをこなしていけば

少しずつ掴めるようになってきます

詳しく知りたい方は

ぜひレッスンへお越しください。

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