(高音)ミックスボイス 音楽ニュース

歌が上手い人ほど喉を壊しやすい?

こんにちはshougoです。

先日、こんなツイートをしました。

近年、超高音時代というのもあって
喉を壊している方が多い気がします。
今日はこの事について深掘りしていきます。

・超高音時代
・喉への負担が増えてる?
・歌が上手いと喉を酷使しやすい?

超高音時代

近年、声が高いアーティストが増えてきていますよね?



男性の音域が極端に伸びてきたのは
ここ5年くらいだと思いますが

実はこの日本の高音競争は

20年前くらいから始まっているんです。

男性シンガーは最近ですが

女性シンガーの戦いは20前から始まっていました

浜崎あゆみさん、ELTさん、安室奈美恵さんなどなど

他にも多くの女性シンガーが

高音域を駆使して歌っていました。

喉への負担が増えてる?

このように年々、音域が伸び

アーティストへの負担が増えています。

声帯は高音になればなるほど



摩擦が強くなり、すり減っていきます。

それにより、喉を壊し引退していく



シンガーも増えています。

歌は何も若い時だけのものではありません

60、70、80歳〜



死ぬまで歌っていけるものだと思います。

正しく喉を使えば



いつまでも

いい声で歌えるし、喉は進化していくと思います。



プロになられているシンガーは

それだけ特別な声帯を持って生まれた

素晴らしい声の持ち主です。



それを無理な発声を続けてしまったせいで

喉を潰して

歌の寿命を縮めてしまうのは

本当にもったいない、、
 

歌が上手いと喉を酷使しやすい?

実は喉を酷使しやすいのは

歌が下手な人だと思われがちですが



実は歌が上手い方の方が喉を壊しやすいです!?

(え!?歌が上手い人は喉への負担がないんじゃないんですか!?)





と言われそうですが。w


確かに歌が下手な方より上手い方の方が



歌での負担はすくなく長時間歌っても負担は少なくなります。



(え!?じゃあ、やっぱり喉壊しにくいじゃないですか!!)

まぁまぁ、、、ちょっと待ってください(汗)

では何故、上手い方が

喉を酷使してしまうのか?



それは歌えてしまうからなんです




(え??(^◇^;)ちょっと何言ってるかわからない?)


喉のバランスがいい人は

多少、喉の調子が悪くても変わらず歌えてしまう為に


限界を越えて歌ってしまいがちなんです。

その為には

喉へのダメージに気づかずに

声を出し過ぎて

炎症を起こしたり

ポリープを作ってしまう方が多いんです。



歌が上手いにしろ

そうでないにしろ

自分の喉の限界をしっかりと知り

調整していく必要がありますね。

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