(高音)ミックスボイス シャウト 高音

優理さん、Adoさんの発声(シャウト、エッジ発声方法)

どうもshougoです

今日は最近話題になっている

優理さんやAdoさんの声について

発声法や練習法などを解説していきます。

・声帯の動き

・練習法

・気をつけること

声帯の動き

まず優理さんとAdoさんといえば

歪みの強いエッジのかかった発声です

シャウトととも言いますが

この発声法はロック系のアーティストが

よく使うテクニックになります

ワンオクのTAKAさんなんかも

使っていますね。

この発声をしている時

喉はどのような動きをしているのかを

まずお話していきます

喉が大きく開き声帯の伸展がしっかりされており

その状態で声帯が95パーセント閉鎖しているような

状態になります。

言葉だけでは簡単なようですが

多分発声法の中では

一番繊細な声帯バランスを必要とする発声法

難易度はS級でしょうw

練習法

それでは

みなさんが一番知りたいであろう

練習法について解説します

ただ、先ほども言ったように

かなり難しい発声ですので

無理はしないでください

まず必要になるのが

喉を開くこと、声帯をバランスよく閉鎖することです

まずハミングをしてください

その状態でハミングが頬や目の当たりから

声が出ているイメージできるかやってください

それができない場合は口の中の空間を広げる

イメージをしてください(少し喉仏を下げるイメージ)

これでも感覚が掴めない場合は

まだ喉が硬く柔軟性が足りない状態なので

裏声やストレッチをなどから練習が必要です

それができた人は次

そのままエッジボイスをイメージして

声帯を閉鎖をする

この時に先ほどお伝えした

頬や目から声が出ているイメージは

キープしたままエッジを入れていきます

そのポジションが掴めたら

そのまま「あ〜〜」と発声してください。

どうでしょうか??

上手くできた方もいるんではないでしょうか??

気をつけること

先ほどから何度もお伝えしましたが

この発声法はかなり難しい発声であり

一歩間違えれば

喉を潰してしまいます

この練習をしてみて

上手くできない

咳き込む

喉が枯れてしまう

という方は

まだまだ喉が硬く

発声できる段階ではないので

喉を緩めたり、開く練習をしてください。

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