(高音)ミックスボイス 共鳴 呼吸 高音

なぜ上手く歌うことが難しいのか??

どうもshougoです。

今回はみなさんも日々練習している「歌」ですが

なかなか上手く歌えないという方も多いと思いますが

なぜ練習をしてもなかなか上手く歌えないのか?

これは

喉というものがそもそも

「歌うために作られていないからです」

みなさんは「歌」を1年歌わなくても死にはしないですよね?

では1年間、「食べないでください」「息を吸わないでください」

はどうでしょうか??

超人出ない限りはまず無理ですよね。w

身体というのは進化過程で

生きるために必要な物を進化させて来ています

喉も物を食べたり、飲んだり、息を吸ったりがしやすいようになっています

歌うことは生きるために優先するものではないため

歌うための筋力は弱かったり、硬かったりすることが多いため

なかなか上手く歌えない人も多いです。

歌を歌うためには

簡単にいえば声帯の柔軟性と喉の空間の広さが大切です

物を食べたりする時に

喉のにある喉頭蓋という筋肉が動き

気管にものが入らないように

蓋をする仕組みがあります。

このように食べる時に必要な仕組みは

気管を塞ぐ事になるため

歌うためにはかなり必要のない動きになります

ただ、先ほどもお伝えしたように

生きるために必要です

ここの筋力が弱いと

嚥下障害がおこり

気管にものが入り

命に関わることになります。

歌を歌うときは

簡単にいえば

この動きの逆の動きをしなければいけません

さらに声の大元の

声帯もです

声帯もそもそも声を出すために気管ではなかった

と言われています

では、なんなのか??

これも気管に遺物が入らないための

蓋の役割だったというわれています

声帯は進化の過程でたまたま

声がなったことが始まりだとも言われています

そう

たまたまなんです

さらに歌うという複雑な行為は

さらに奇跡的なことなんです

ここまで話してわかって頂いたと思いますが

歌うという行為は偶然起こった奇跡の産物なんです

それだけコントロールすることが難しいため

なかなか上手く歌えないです

ただ、まだまだ喉は進化過程で

練習や意識をすることで

どんどん進化していく可能性を秘めています。

まだまだ研究は必要ですが

必ず誰もが上手く歌える時代が来ることを願っています。

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