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コロナによってボイトレはどう変わるのか??(ボイトレ業界の変革)

こんにちはshougoです。

緊急事態宣言の延長が決まり

5月末までの自粛生活が続きますね。

ボイトレは現在ほどんどの方が

リモートに移行している状態になっており

これからボイトレという習い事が

どのように変わっていくのか

私なりに考えてみました。

※目次

1、リモートへの移行
2、教え方の変革(問題点)
3、本物が生き残る

リモートへの移行

これは間違いなく

これから当たり前になってくると思います

レッスン場所をかりて現地に行ってとなると

コストや時間もかかります

コロナの影響もあり

新しい生活様式を求められるようになれば

仕事も家でやることになり

全てのことが自宅にいながらできるようになり

効率化と結果が求められるようになります

少しでも少ない時間で

コストや無駄な時間を減らし

あらゆるものを学ぶようになってくるため

実際に対面であってというレッスンは

少なくなってくるかと思っています。

教え方の変革(問題点)

次に大切になってくるのは

このリモートに対応するための

新しい教え方です

いままで対面でのレッスンとは

求められるもの

かなり変わってきます

リモートをする上で一番

僕が思っている

重要なポイントは

より具体的にわかりやすく

伝えられる能力と観察力です。

リモートでは

実際にあってすることのある

細かい動作指導などが伝わりずらくなります

そのため

それをいかに言葉でわかりやすく

説明できるかが大切になります

そして、それが正しくできているかを

判断する能力が必要になります

リモートではどうしても

一部分だけしか観察ができなかったりと

リアルであってする時よりも

情報量げ減ります

その少ない情報の中で

どう指導していくかが求められてきます。

そして、もう一つ問題なのは

電波環境です

これはかなり問題なんですが

どうしても現状ですと

遅延が発生するため

伴奏や発声練習で問題が出てきます

これは個人ではどうすることもできないので

5Gになり情報量が増えてくれば

遅延はほぼなくなる

ということなので

あと何年かで改善はされるともいますが

それまでは

そこも含め

どう指導をしていくかが大切になると思っています。

本物が生き残る

そして今まで話してきた通り

観察力や伝える力が重要になるので

もちろん深いボイトレ知識や経験が必要になります

勉強不足や経験不足などは

すぐにばれてしまいます

そしてリモートになると

対面レッスンよりも

時間が濃縮されるので

だらだらとしたレッスンは

生徒さんも飽きてしまいます

なのでより結果にコミットした

指導が必要になり

ただ歌が上手いだけでは

確実に淘汰されていくと思っています。

ただ、これは指導する側としては

とても厳しい時代になりますが

指導を受ける側(生徒)としては

良い時代になると思います

指導する側(先生)の質が上がるので

より効果的な練習法を学ぶことができます。

このように2020年は

劇的に様々な常識が変わっていきます

どの業界もそうですが

この波に上手く乗れるかが

生き残れるかどうかの

分かれ目になってくるかと思います

私はもう2015年からリモートを

取り入れていて

現在生徒数も全国で100人を超えています。

そのため

かなり効率的にレッスンの

指導ができるようになっていますが

これからもより

生徒さんによろこんで

もらえるように

指導技術や知識を磨いていきたいと思います

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