こんにちはshougoです。
先日、こんなツイートをしました。
本当に心配ですよね。今回はこの事について書いてきたいと思います。
・不調はいつから？
・ポリープとは？(症状）
・人ごとではない(歌の練習で気をつける事)
不調はいつから？
今回は先日ニュースで
西島隆弘(Nissy)さんが
声帯の手術をするというニュースを見て
自分もそして、歌を今やっている方が
これから考えなければいけない、歌への取り組み方についてお話ししていきたいと思います。
にっしーさんの声といえば
優しい歌声に滑らかで綺麗な高音域が
特徴ですが、僕も大好きで歌い方シリーズなどでも何曲かやらせて頂いているんですが
そんなにっしーさんが
今回声帯ポリープの手術をするというのを
聞いて凄くファンの方も心配していると思います。
僕もにっしーさんの声は昔から好きで
ずっと参考にしてきたので、とても心配なんですが。
にっしーさんが何故
手術をしなければいけない程
喉を酷使してしまったのか
いつ頃から不調だったのかを
まずは話していきたいのですが
西島さんが手術をしたのが
「a-nation」出演後になります。
が不調はもっと前からだっそうです。
今年2019年4月24-25日の東京ドーム公演
からすでに声に違和感を覚えていたというので
もうその辺りからポリープなどができていたのかもしれません(涙)
そこからすでに4ヶ月が経っています。
喉の不調を訴えたのは、Nissyのソロ名義で4大ドームツアー中だった今春。4月24、25日の東京ドーム公演では発声に違和感を覚え、喉に痛みも出始めたという。力まないと歌いづらいパートが複数あり、得意の高音をキープすることもできなかった。
と言われています。
にっしーさんは責任感も強く
ファンの為にも頑張ろうという気持ちで
西島隆弘さん自身が強い希望で
手術を後回しにした。
過密なスケジュールの中で
ツアーの舞台から降りることを拒んで
手術を延期していたそうです。(涙)
これはほかのアーティストでも
増えてきているのですが
過密スケジュールの中
限界を越えて喉を壊されています。
これだけ有名なアーティストになるとやはり
休む時間もなく、歌い続けているので喉もどんどん疲労します。
それにより喉の炎症、ポリープができてしまうのですが
このポリープというのはどういったものなのか？
簡単に説明したいと思います。
ポリープとは？(症状）
声帯ポリープとは、声帯に生じる炎症性のこぶのことです。声帯の振動する場所に声帯ポリープができることで、声がうまく出なくなります。ほとんどの場合、腫れの箇所は限定的で、片側にできることが多いです。発病から期間が経ち、重症化してしまうと、反対側の声帯にも影響を与える可能性があります。
このポリープは一つでもかなり歌い辛いのに
西島さんは3つもできていたというので驚きでした。(汗）
相当辛い思いで歌われていたと思います、、
私もポリープができたことがありますが
声が上手くでずに精神的なストレスが
凄いです。
にっしーさんも言っていますが
喉の痛みが出て力を入れないと
歌いづらいパートがあったと言っている通り。
高音発声などは力みがある状態というのはバランスが崩れている状態なんです。
これはポリープだけではなく炎症や
発声バランスが悪くなると力みが発生しやすくなります。
普段まったく力みなく歌っている西島さんからしたら
地獄のようだと思います。
僕の場合は手術をせずに治りましたが
西島さんは手術をされて
それもそうとう不安だと思います。
声が前と同じように出ないのではないか？
もう歌えなかったら？
と考えてしまうと思います。
ただそうなってもファンの為に歌うことを
選んだ覚悟はさすがプロだなと思います。
ただ、やはり自分自身のことも労って欲しいです、、（汗）
これからも長く西島さんには活動し、歌い続けて欲しいので
僕はあまり無理してほしくないと思いました。
人ごとではない
(歌の練習で気をつける事)
そして
これは西島さんに限ったことではく
僕や視聴者の皆さんにも起こることです。
(声が出なくなるって本当につらいから、、)
よく歌い過ぎて喉を痛めたり
無理に声を出し過ぎて
声を枯らしている方も多いと思いますが
絶対に無理しないでね。
長く歌を続けたかったら
適度に練習をして休みを取ってください。
絶対に必要なのは
睡眠！！
これだけはしっかり確保してくださいね。
睡眠が一番の治療になりますので
寝ましょう！！
良く食べ良く寝て、適度に運動これが
一番大切です。
そして正しい練習をしましょう。
わからなかったらいつでもline@からご相談ください。
(@shougotv)検索
皆さんにも長く歌を楽しでもらいたいので
焦らず、無理せず音楽ライフを楽しでくださいね。
