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こんにちはshougoです。
先日、こんなツイートをしました。
近年、超高音時代というのもあって
喉を壊している方が多い気がします。
今日はこの事について深掘りしていきます。
・超高音時代
・喉への負担が増えてる?
・歌が上手いと喉を酷使しやすい?
超高音時代
近年、声が高いアーティストが増えてきていますよね?
男性の音域が極端に伸びてきたのは
ここ5年くらいだと思いますが
実はこの日本の高音競争は
20年前くらいから始まっているんです。
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男性シンガーは最近ですが
女性シンガーの戦いは20前から始まっていました
浜崎あゆみさん、ELTさん、安室奈美恵さんなどなど
他にも多くの女性シンガーが
高音域を駆使して歌っていました。
喉への負担が増えてる?
このように年々、音域が伸び
アーティストへの負担が増えています。
声帯は高音になればなるほど
摩擦が強くなり、すり減っていきます。
それにより、喉を壊し引退していく
シンガーも増えています。
歌は何も若い時だけのものではありません
60、70、80歳〜
![](https://shougotv.com/wp/wp-content/uploads/2019/09/oba.jpg)
死ぬまで歌っていけるものだと思います。
正しく喉を使えば
いつまでも
いい声で歌えるし、喉は進化していくと思います。
プロになられているシンガーは
それだけ特別な声帯を持って生まれた
素晴らしい声の持ち主です。
それを無理な発声を続けてしまったせいで
喉を潰して
歌の寿命を縮めてしまうのは
本当にもったいない、、
歌が上手いと喉を酷使しやすい?
実は喉を酷使しやすいのは
歌が下手な人だと思われがちですが
実は歌が上手い方の方が喉を壊しやすいです!?
(え!?歌が上手い人は喉への負担がないんじゃないんですか!?)
と言われそうですが。w
確かに歌が下手な方より上手い方の方が
歌での負担はすくなく長時間歌っても負担は少なくなります。
(え!?じゃあ、やっぱり喉壊しにくいじゃないですか!!)
まぁまぁ、、、ちょっと待ってください(汗)
では何故、上手い方が
喉を酷使してしまうのか?
それは歌えてしまうからなんです
(え??(^◇^;)ちょっと何言ってるかわからない?)
喉のバランスがいい人は
多少、喉の調子が悪くても変わらず歌えてしまう為に
限界を越えて歌ってしまいがちなんです。
その為には
喉へのダメージに気づかずに
声を出し過ぎて
炎症を起こしたり
ポリープを作ってしまう方が多いんです。
歌が上手いにしろ
そうでないにしろ
自分の喉の限界をしっかりと知り
調整していく必要がありますね。