こんにちはshougoです。
先日こんなツイートをしました。
最近、裏声が上手く出せません。
というご質問頂くのですが
どの程度出づらいかにもよりますが、原因として考えられるのは
・声帯の疲労
・喉の硬直
・声変わり
この辺りかなと思っています。
皆さんは裏声が出づらいと
感じたことはありますか?
裏声が上手くでない人は発声もそうですが
身体のメンテナンスも必要かもしれません
その辺りを深掘りしていきます。
・音程の間違い
・身体のメンテナンス
・裏声がでないのは危険信号(SOS)
裏声が上手く出せませんというご質問を
よく頂くのですが
そういった方によくある勘違いなんですが。
裏声は出しやすい音程と出しずらい音程があります。
そうなんです。もちろん個人差はありますが
あまりにも低かったり高かったりすると
極端に裏声が出しにくくなります。
そこを改善や指摘をするだけで
あれ!?でました!!という方がいます(笑)
あとは裏声がどんな声かわかりません(汗)
という方ですね。
男性はE4〜C5 女性 G4〜E5
あたりで発声してみてくださいね。
音程や裏声のイメージができない方は
下の動画を参考にしてみてくださいね。
ピアノやギターなども弦を変えたり
調律したり修理したりすると思います。
では、歌い手にとっての楽器はなんでしょうか??
そうです!!
身体です
全身を使って声を作り出し歌っています。
なので風邪を引いたり、体調が悪い時に
声が上手くでないなぁ〜〜〜、、
なんでだろう??
と思ったことがあると思います
声帯や喉は
そこだけが独立して動いているわけではなく
全身と連動して動いています。
そのために身体が弱ったり、筋肉痛、怪我などをすると
身体いつも通りに動かなくなり
声も出しずらくなります。
このように声は身体のあらゆる状態に反応し影響します。
いい声を保つためにも日頃のメンテナンスは大切です。
先ほどもお話ししましたが、身体に疲労が溜まったり
何か異常がある時は
声にも影響が出るのですが
それが特に現れやすいのが
裏声
なんです。
体調が悪い時などに
裏声が掠れたり、ひっくり返ったりして
上手くコントロールできなかった経験がありませんか?
裏声がでなくなってきているのは
身体や声帯が弱ってきている状態
もしくは何かしら異常が起きている状態なのです
声帯の炎症、鼻炎、ポリープ、変声期中など
身体(喉)がSOSのサインを出している可能性があります。
いくら練習しても裏声がでない
という方は一度
専門医にみてもらう事をお勧めします。