高音

ビブラートの練習法と種類

こんにちはshougoです。

先日、こんなツイートをしました。

皆さんはビブラートをかけれますか?ビブラートを綺麗にかけるには喉の柔軟性が必要です。
喉に力が入りやすい方は
ビブラートの練習も効果的かもしれません^_^

ビブラートには様々な種類があります。今日はその辺りも詳しくお話していきます。

・ビブラートとは?
・ビブラートの種類
・ビブラートのかけ方

ビブラートとは?

ビブラートは歌のフレーズの語尾などで
一定幅で声を揺らす発声法です。

ビブラートをかけている時の喉を内視鏡なので観察すると

声帯の周り筋肉全体が揺れているのがわかります。

声帯は閉鎖され振動している状態で
仮声帯など声帯周りの筋肉が動いて揺れを作っています。

ビブラートの種類

ビブラートといってもアーティストや音楽ジャンルによっても様々で

大きく分けて3種類のビブラートがあります。

まず一つ目が

揺れ幅が一番大きい

オペラや演歌(こぶし)などで使われるビブラートですね.

2つ目が

ナチュラルビブラートですね。

ポップスなどで最も使われているビブラートになります。

3つ目が

ちりめんビブラートです。

これは意識的にかけるというよりは

かかってしまっている方が多く

一番揺れが細かいビブラートになります。

このように色々なビブラートがあります。

ビブラートのかけ方

では、ビブラートの練習をしていきたいのですが

まず、一番大切なのが喉の力を抜くことが重要になります

はじめにお伝えしましたが、ビブラートは声帯周りの筋肉が揺れることで

作られる発声になりますので

喉が硬く動きが悪くなれば

上手く揺らすことができなくなります。

なるべく力を抜きながら発声する必要があるので

裏声発声を使って練習していくのが一番良いかと思います。

裏声で声を揺らすイメージをしてください

できない方はピョンピョン跳ねるイメージで

縦に体を揺らして

声を強制的に揺らし、その感覚を掴めるように練習してください

揺れる感覚がつかめてきたら

音程を変えて様々な音程で練習をしてみてください。

喉が硬い方はなかなか上手くできないかもしれませんが

繰り返しやることで少しずつビブラートの感覚がつかめると思いますよ。

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