こんにちはshougoです。
歌を習いたと思った方は必ずここで悩むと思います。
どんな先生を選べば良いのか?どんなスクールに行けば良いのか?
私が昔ありとあらゆボイトレを受けた経験を元に
詳しくお話していきたいと思います。
・ボイストレーナーの種類・教室と先生の選び方
・レッスンの取り組み方
現在はスクールも多く、Youtubeでも様々なボイストレーナーがいます
そして、大きく分けてトレーナーには
3つの種類があります。
・ボイストレーナー
・ボーカルトレーナー
・マルチトレーナー
ボイストレーナー
ボイストレーナーは主に
喉の基礎的な運動能力を高めて
柔軟性や筋力を上げたりするトレーナーです
スポーツでいうところのストレングストレーナーです
喉を科学的に調べて分析をしているので
筋肉の動きや発声理論に長けている方が多く
まだ歌う為の筋力が弱い方や喉の柔軟性がない方は
ボイストレーナーに習うことをお勧め致します。
ただ、歌唱力はあまりない方が多く
細かい歌唱テクニックを習いたい方にはお勧めできません。
ボーカルトレーナー
ボーカルトレーナーは
歌唱テクニックを主に教えている方です
筋トレや柔軟といった基礎体力作りではなく
サッカーなどでいうと細かいドリブルのテクニック
野球でいうとカーブやフォークなどの掛け方など
テクニックを教えてくれる先生です。
ボーカルトレーナーは実力派で歌が上手い方が多いです
ただ、ボーカルトレーナーは基礎的な知識に乏しい方も多く
感覚で教えている為に教え方がわかりずらかったりすることがあったり
歌い方の癖が強い方もいるので
ある程度歌える上級者には良いですが
これから始める初心者にはあまり向かないかもしれません。
マルチトレーナー
次はマルチトレーナーです。
これは、もう言わなくてもわかるかもしれませんが
先ほどのボーカルトレーナーとボイストレーナーの
どちらもできるトレーナーです。
私はこちらの(マルチトレーナー)の部類に入ります。
発声理論も詳しく、歌唱テクニックも指導することができるので
初心者から上級者まで対応可能です
できればこのマルチトレーナーに習うのがベストですね。
説明もわかりやすく、より具体的に歌唱の指導もしてもらえるので
成長も早いと思います。
教室と先生の選び方
これは誰しも迷いますよね。
僕も昔はかなり悩みました。
そして、ありとあらゆるボイトレを受けました
そこで気づいたことがあります。
どこのスクールにするかではなく
どの先生に出会うかが一番重要です。
正直、多少の値段の違いなどがあるだけで
スクールの内容はそこまで変わりません
なので、そこにいる講師の中で自分に合う
先生を見つけられるかが重要です。
私も、スクールを選ぶ際にどんな先生がいるかを
チェックしてから選んでいましたが
正直、情報が少なすぎてわからないことが多かったです。
その為、実際にその講師のライブを見にいったり
体験などに行ったりしていました。
昔と比べて今はyoutubeなどもあるので
情報も集めやすくなりましたよね。
講師を選ぶ際はその先生の歌を聞いてください
自分が出したい音程が出せているか?
声質はどうなのかを聞いてください。
講師の中には実力がない方や癖が強い歌い手の方もいるので
その講師と同じ癖で歌いたい!!
という方は良いですが。
そうでない方はやめましょう。
癖が強い発声が身についてしまうので
できる限りナチュラルで様々な発声ができる方が好ましいです。
そして、発声理論に詳しい方だったらさらに最高です。
このように良い講師を探すのはかなり難しいですが
しっかりと見極めて選ぶことが大切です。
悩んだらぜひ、私にご相談くださいね。
良い先生が見つかった!!
これで安心。もう上手くなれるぞ!!
というわけにはいきませんw
ここからが一番大切です。
どんなに歌が上手くて教え方が上手くても
自分自身が頑張らなければ
歌は上達しません。
レッスン頻度ですが
自分自身で正しくしっかり練習ができるなら
月1回でも良いと思いますが
正直、初めは不可能だと思いますので
できれば月3〜4回くらいは通われたほいうが良いと思います
実際に私のレッスンを受けて成果が早く出ている方は
3〜4回の方が多いですね。
そしてレッスンの時に必ずメモを取りましょう
先生からのアドバイスをしっかりとメモって
家に帰って復習できるようにしてください
そのアドバイスを元に次のレッスンまでに練習をします
そして、練習中にできなかったことや
疑問に思ったことをまたメモって
次のレッスンで先生に聞きます。
レッスンを受ける(メモを取る)
↓
自主練をする(できなかったところをまとめる)
↓
レッスンを受ける(質問する)
このようにレッスンを活用することで
効率的に成果も早く出ると思います。
教室や先生を選ぶのは大変ですが
今は情報も多いので昔よりは選びやすくなっていると思います
そして、そのあとの取り組み方がとても大切なので
こちらの記事を参考に練習してみてくださいね。