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ワンオクのTakaが喉の炎症(喉は不死身ではない)

こんにちはshougoです。

先日、ワンオクのtakaさんが喉を壊したという

ニュースをみました。今回はこの事について

思うことをお話ししていきたいと思います。

喉の炎症
・プロでも喉は壊す
・現代のアーティストの特徴

喉の炎症

Takaは今回が初めてではなく

前にも一度喉を壊したことがあり

今回は喉の炎症が酷く

公演を中止していました

喉の炎症ですがこれは

歌い過ぎによる

声帯の腫れになります

声帯は腫れをおこすと

上手く声帯どうしが噛み合わなくなり

声が出ずらくなります。

例えば、お酒を飲んで歌いまくった翌日や

風邪を引いた時など

声が掠れて上手く出ないことがありますよね?

この時の症状と似ています

プロの歌い手の場合は長時間

歌唱をする事が多く

声帯の摩擦率も高くなり負担が増えます

手と手をずっと擦っていると思ってくいださい

初めはなんともないですが

それを数時間続けたらどうでしょうか?

皮がめくれて、血が出てきます

痛々しいですよね汗

このように歌い過ぎると

喉はどんどんダメージを追ってしまい

最終的に歌えなくなります。

プロでも喉は壊す

これは、よくある質問なんですが

プロのように正しい発声をしていれば

いつまでも歌って入られますか?

という質問です。

この答えはNOです

どんな正しい発声をしていても

声帯は摩擦します。

もちろん

正しく行えていない人に比べれば

喉も負担が減り

長時間歌うことはできますが

永遠に歌うことは不可能です。

特にTakaように

超高音やシャウトなど喉の負担が大きい

歌い方をしている方は

それだけ喉へのダメージも多くなります

しっかりと休息を取れればいいのですが

なかなかそうもいきません

そのため、どんなに美しく

いい声を持っていたとしても

無理をすれば喉を壊します。

現代のアーティストの特徴

現代のアーティストは本当に

喉を壊す方が増えてきています

これは、過度なスケジュールもそうですが

過度な高音に拘った歌い方にも

問題があると思います

とにかく、高い声が出せたらかっこいい

凄い!!というこの価値観が

年々高くなってきていて

アーティストも高音域を求められるようになりました

これにより

喉の負担が極度に増え

喉を潰し

アーティスト生命を

短くしている方も多いと思います

声が高くなくても

心に響くいい歌を歌っている方は

本当に沢山のいます

早くこの高音戦争が終わるとこを

僕は願っています。

このように現代アーティストの

喉の負担は年々増え

喉を壊す方が増えていきている気がします

皆さんも歌う際は

自分に本当にその曲があっているのかを

考えてから歌うようにしてくださいね。

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